トラブルQ&A

ここでは日記帳ＥＸに起こりうる各トラブルに対処するための情報が記載されています。
ご自分の使っているパソコンに導入する際には、Ｗｉｎｄｏｗｓのバージョンを確認してください。

    このエラーが出る場合は、既にこのファイルがシステムに存在し、別のアプリケーションが使用している可能性があります。
    「無視」を選択して次のステップに進んでください。

   ダウンロード中にファイル内の情報が欠落してしまったためにおこります。　一言で言えばダウンロード失敗です。
   もう一度、ダウンロードをやり直してください。
   込んでいる時間帯によく失敗するので、空いている時間帯にダウンロードすることをお勧めします。
   特に休日前の夜11：００移行は混雑していますので、避けるほうがいいでしょう。

    セットアップが再起動を要求してきた場合は、素直に指示に従ってください。
    Ｗｉｎｄｏｗｓはシステムの性質上、重要なコンポーネントがバージョンアップした際に、再起動しなければなりません。
    厳密には再起動中にファイルの置き換えが行われます。

    出費欄には数字だけしか入力しないようにしてください。
    Ｐｒｏ版では数字しか入力できないようになっていますが、ＬＴ版は無制限に入力できてしまいます。
    エラーが起こった場合、次回起動時にデータベースの修復と最適化が行われます。

    この症状はエラーではありません。 インポートするファイルが間違っているために起こります。
    日記帳ＥＸＶ２又はそれ以前のデータファイル名を正確に把握してください。
    旧データファイルを確認するにはアップサイジングツールのヘルプを参照してください。
    間違ってインポートしたデータは削除するか、あるいはそのプロフィールそのものを消去してください。

　写真の保存対象である日記が１ページも存在しない時にエラーが起こります。
　このエラーはインストール直後に起こりやすい症状です。
　回避方法は、まず日記を書き終えて保存をします。その後、「写真」タブをクリックします。
　これで正常に表示できます。

　日記本文を入力中に、漢字変換（ＩＭＥ）を使用したときに、変換中の文字の色が見にくくなる現象
　についてですが、完全な解決方法はありませんが、回避方法はあります。
　回避方法は、通常使用する漢字変換ソフト（ＩＭＥ）をＭｉｃｒｏｓｏｆｔ製のものを使用してください。
　こちら側ではＭＳ−ＩＭＥ９８と、ＭＳ−ＩＭＥ２０００の二種類で動作確認を取っています。
　ＩＭＥの変換文字色の設定はデフォルトで使用してください。
　もし現在の設定が、他社のＩＭＥであったり、ＭＳ−ＩＭＥではあるが変換文字色がカスタムに
　なっているのであれば、設定を変更したあとに、必ずＷｉｎｄｏｗｓを再起動してください。
　再起動後は見やすい色になっているはずです。

この症状の大半はファイル属性の異変が原因です。
例えば、ＣＤ−Ｒなどのメディアに日記データファイル（UserDB.mdb）を焼き付けたとします。
この場合ＣＤ−ＲＯＭのデータになるわけですから当然、読み取り専用属性になります。
バックアップしたデータをエクスプローラ等でハードディスクにコピーします。
この場合、コピーされたデータは読み取り専用属性のままになります。
つまり、読み取り専用のファイルなので、日記帳ＥＸはデータの更新ができません。
これが原因で日記を保存することができなくなります。
回避方法は１つです。
エクスプローラなどでファイル属性の読み取り専用を解除します。（下図参照）

この現象は、Windowsにログオンしているユーザー名に漢字／カタカナが使用されているために発生します。

【対処方法】
現在Windowsにログオンしているユーザーをログオフし、「Administrator」でログインしてください。
これでインストールが正常に行えるようになります。

【アドバイス】
意味がわからない方は、ご使用のＰＣの管理者にお聞きください。
または、Windows2000 と Windows9x/Me の違いを理解している人に聞きましょう。

この現象は、Ｗｉｎｄｏｗｓの日付表示などの設定を「和暦表示」にカスタマイズしたために発生しています。
日記帳ＥＸはＷｉｎｄｏｗｓの設定に影響を受けやすいソフトです。出来る限りＷｉｎｄｏｗｓは標準設定でご使用ください。

【対処方法】
Ｗｉｎｄｏｗｓの設定を標準に戻します。

【アドバイス】
コントロールパネルの「地域のオプション」をクリックして、日付部分を修正します。

日記帳ＥＸＶ４ＬＴ（ＳＲ３）、日記帳ＥＸＶ４Ｐｒｏ（ＳＲ６）以降からは特に問題なく、そのままセットアップすることができます。
もし過去のバージョンをＸＰ上で使用したい場合は、以下の説明をご覧ください。

                        旧バージョンをWindowsＸＰにインストールする場合はこちらをご覧ください>>

●オンライン決済したならばベクター ライセンスキー再送付に問い合わせてください。

●直接銀行振り込みされた方は弊社にお問合せください。
   その際に、何年の何月頃に購入されたかを知らせてもらうと幸いです。

少し前のＰＣを使われてる方にこのようなメッセージが出ることがあります。Microsoft Data Access Components (MDAC)は、データベースの接続を管理するOSの拡張コンポーネントです。Microsoft Office などがインストールされているＰＣは通常このMDACも一緒にセットアップされているので、このようなメッセージが出ることはありません。
MDACの最新版は↓のマイクロソフト社のページからダウンロードできます。

http://www.microsoft.com/japan/msdn/data/download/mdac/27/27.asp

※注意 どうしてもだめな人と向き
上記をご覧になっても解決しない場合は、ここをクリック してください。
専用の救済ページを用意しました。

修正版は、サービスパックという名前で公開されます。（略して以下ＳＰと表示します）
ＳＰは数字が大きいほど最新になります。
   
    例：ＳＰ６　←のような表記になります。

ＳＰは自己解凍型の圧縮ファイルで提供しますので、ダウンロード後、そのファイルをダブルクリックしてを実行してください。
下図のようなメッセージが表示されますので指示に従ってください。

通常はそのまま「ＯＫ」で進んでもらうと最新版になります。
インストール時に独自にフォルダを変更した場合は、「参照」ボタンをクリックし、インストールしたフォルダを指定してください。

プログラムの修正に伴い、データファイル内のシステム情報を更新するためのツールが自動起動します。
「アップグレード実行」をクリックすると自動的に更新されます。

以上の手順で最新版になります。

【アドバイス】
これ以外にトラブルがある場合は、フィードバックにて受け付けています。
（返事には1週間近く要する場合もあります。）
※2週間以上たっても返事がない場合はメールが届いていない可能性があるので再送信してください。