ここでは日記帳EXV4Proの機能を効率よく使うための使用例を具体的に紹介します。
意外と知られていない日記の使い方もあるかも・・・
事例1. 大手MS商事に勤務するBさんの場合 |
Bさんの仕事は営業です。いつも多くの人と接する機会があります。
いつも色々な人と仕事の話をし、取引先の状態を把握しておく必要がありましす。
ですが、取引先にも色々あります。
あまり有力な取引先でないものもあれば、ビップユーザーもいます。
毎日多くの人と話をしているBさんは、たまに用件と、その相手が誰なのか
混乱しそうになってしまいます。特にビップユーザーの話は注意しておかないと、
会社に大きな影響がでてきます。
Bさんは手帳をいつも持ち歩いています。手帳にはアポの情報がぎっしりです。
予定や連絡事項はいつも手帳に書き留めています。
これ1つでほとんどの予定のやりくりはできているかのように思えました。
しかしここで問題が起きました。
手帳に記録している内容は、あくまで予定なのです。
過ぎ去ってしまった過去の情報を書き込むことはほとんどありません。
仮にマメに書き込んだとしても、
既に予定でぎっしりの手帳に、出来事まで書きもむのは見栄えがよくありません。
情報というのは見たいときに見れなくては活用ができないのです。
そこでBさんはこの日記帳EXV4Proを使って見ることにしました。
取引先の人と話をした内容を箇条書きにして、日記帳EXに記録していきました。
記録くする際に、重要な内容かどうかをマークで識別することにしました。
また、その日の交通費や経費などの出費を、出費欄に記録しました。
レシートを見ながらキー入力できるので大変便利です。
実際に過去の打ち合わせの内容を呼び出したときも、一発検索ができます。
日記帳EXV4Proを使うようになってからというもの、Bさんが過去の取引先との内容で、
用件と相手が混乱することはなくなりました。
また、マーク毎に絞り込んでデータを一覧表示することで、容易に探しやすくもなりました。
【ポイント】
マークで絞込み、一覧表示で日記をダイジェスト表示することで一気に流れが見えてきます。
日記帳EXV4Proの「題名」部分を未入力で保存した場合、内容の最初の127文字が題名に代入されます。
こうすることで本文の見出しを一覧できます。箇条書きにしていればダイジェストになります。
日記帳EXV4Proがビジネスの最前線で活躍しています。
事例2. 最近パソコンをはじめた女子大生Nさんの場合 |
女子大生のNさんは最近パソコンを購入しました。
ですが、せっかく買ったのにあまり使い道がないのでは・・・っと疑問に思い始めていました。
そこでこの日記帳EXV4Proをつかって日記を付けてみることにしました。
使い始めてから1週間ほどは、なれないキータッチで入力をしていましたが、
2週間目からは徐々にキータッチも早くなってきました。
文字を打つ楽しみを覚えたNさんは、もっとこのソフトを使いこなそうと思いました。
まずはじめに思いついたのが、出費です。
出費をつけて月々の集計をとってみようと思ったのでした。
ところが、Nさんは遊びに行っても、ほとんど出費が発生することはありませんでした。
何故ならNさんは、いつも友達や彼氏におごってもらっていたからなのです。
しかも彼氏は2人もいました。
そこでまず本命の彼氏のことを書く場合は、青マークに設定し、キープ用の彼氏を緑マークに設定しました。
そしてHをした日は赤マークに設定しました。そして仲のいい友達S君を黄色マークに設定しました。
で、なんと!!
どっちの彼氏が私に多く貢いでいるかを記録することにしたのです。
それから1ヶ月が経過しました・・・
本命の彼氏の青マークのデータを絞り込んで一覧表示してみました。
すると彼が私に貢いでくれた金額はかなり大きかったのがよく分かりました。
これを見てNさんは、「私のために頑張ってくれてるんだなぁ・・・」とうれしく思いました。
続いてキープの彼も見てみました。
本命には及ばずとも、十分にNさんを喜ばすだけの金額でした。
改めて全データを表示してみてNさんは意外なことに気づきました。
彼氏らよりも、仲良し友達と一緒に遊んだいることのほうが多いのでした。
改めて自分が本当に必要としている人が誰なのかを悟った一瞬でもありました。
赤マークが必ず誰かと会った日についてることに、Nさんはちょっと自分を反省しました。
【ポイント】
日記帳EXV4Proは過去の情報を読み返すことによって、客観的に自分を見つめることができます。
普段気づかない偏った行動を見れるので、自分が本当は何を求めているのかが分かります。
そして新しい自分を発見することができます。
事例3.炎のゲーマーPさんの場合 |
Pさんは大のゲーム好き。
とくにPさんはゲームの得点を意識してプレイすることが多く、ゲームでどれだけ多く得点を獲得できるかにこだわっています。
今まではハイスコアとゲーム名、そのゲームに費やした時間などを、ノートに手書きで記録していました。
そんなPさんは、毎度毎度手で書くのは面倒だし、後で読み返すときに探すのが大変だと思っていました。
またスコア順に並べ替えたりするがムリなので、不満を抱いていました。
そこで何気なく日記帳EXV4Proを使って日記感覚でハイスコアを管理できたらと考えました。
Pさんはゲームのタイトルを題名に入力し,気分という項目にゲームの出来栄えを記録しました。
ゲームのレベルに合わせてマークを設定しました。
これでPさんはゲームのハイスコア情報や、そのゲームに対する感想や思ったことを書き残せるようになりました。
一覧表示でいつでも過去のゲームの情報を引き出せるようにすることで、
新作ゲームのパターン解析に大いに役立っています。
【ポイント】
必ずしも日記だけの用途に使うものではありません。
日々蓄積するようなデータならどんなものでも応用可能だということがいえます。
事例4.読書日記を付けてるW.Aさんの場合 |
わたしは日々の日記のほかに「読書日記」として使っています。
その内容は感想文です。
具体的には、日付はその本を読了した日、出資はその本の価格、
題名にはその本の著者とタイトルを、気分にはその本の感想の
完成度(感想文なので自分が納得できるものが書けたら100%)。
天気とマークは使っていませんが、有効な使い方があれば使い
たいと思っています。
読書日記として、かなりの使い勝手の良さを発揮してくれます。
例えば「あの本はどんな本だったかな」と思ったとき、すぐに
感想を探せるんです。また再読して新たに感想を付け加えら
れるというのも嬉しい機能です。
最近日記帳を使うようになったのでそんなに読書日記はたまって
いませんが、今まで手書きしていた分やこれから読んでいく分を
考えると、とても有難いものになりそうです。楽しみです。
私は、こんなことに使用してるよって言うのがあれば、教えてください。
メール:support@execom.co.jp